「まさか、あんな場所から…」——川崎市中原区の築25年マンションに住む私は、ゴキブリ被害に悩まされていた。市販グッズで何度も対処するも、根本解決には至らず。ついに地域で評判の業者「〇〇消毒センター」に依頼し、衝撃の事実を知ることになる。
川崎のゴキブリ侵入口で最多だったのは“エアコンホース”
プロの調査でまず確認されたのが、壁のクラックでも水回りでもなく、エアコンのドレンホースだった。川崎市の多くの住宅では、ホースの先端に防虫キャップが付いていないことが多く、そこが侵入経路になるという。
「排水まわり」と「換気口」は二大盲点
さらに洗濯機の排水トラップや換気扇の裏側も要注意箇所とされた。
特に排水トラップは築年数が古くなるほどパッキンが劣化し、ゴキブリが配管を逆走しやすくなるという。
川崎市の駆除事情と費用相場
依頼した〇〇消毒センターによると、川崎市内の一般住宅での駆除費用は15,000円〜25,000円が平均。使用する薬剤は「ピレスロイド系」と「IGR剤」の組み合わせで、人体やペットにも配慮されていた。
業者が教えてくれたチェックポイント
- ドレンホースにキャップがない or 緩んでいる
- 洗濯機・キッチン下の配管に隙間
- バスルーム換気扇の裏がむき出し
これらの状態がある場合は、すでに侵入済の可能性が高いとのことだった。
まとめ:侵入口の特定は素人では困難
「部屋をきれいに保てば大丈夫」と思い込んでいたが、侵入口を放置しては意味がない。川崎の住宅事情に詳しい業者に依頼して、本当に良かったと実感している。